かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
2025-12-01 11:27:00
かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
第31回 2025.12/13(土) 18:00~20:00
「ザ・ウォーク~少女アマル、8000キロの旅~」
■会 場 Cafe Amazom(カフェ・アメイゾン)川内村店
双葉郡川内村大字上川内字町分102
■定 員 20名
※定員がありますのでなるべくご予約をお願いします
■参加費 大人500円 小中学生300円 又は飲食のご注文
未就学児無料
17ヵ国を旅し、200万人以上と出会い、100万ドルの寄付を集めてきた
”史上もっとも野心的なパブリックアートプロジェクト”から生れた映画
私は希望(アマル)。新たな居場所(ふるさと)を求めて、あなたと歩む。
戦争によって家、家族、日常のすべてを失った子どもたちの声を伝えるため、3.5メートルの人形アマルがヨーロッパ横断の旅に出る―。
1億人以上の難民のうち40%は18歳以下の子ども。彼らの存在を伝える3.5メートルの人形アマルの旅。
現在、世界で1億人以上の人々が国内外に避難し、難民状態にある。そして、その内の約4割が18歳未満の子どもである。戦争により子どもたちは住み慣れた家や大切な人、教育を受ける権利をも奪われ、貴重な子ども時代を失っている。そうした子どもたちの悲しみや願いを伝えるため、2021年、身長約3.5メートルの人形アマルの旅プロジェクトTheWalkが始まる。アマルはアラビア語で「希望」を意味し、9歳のシリア難民の少女をかたどっている。本作はアマルがシリア国境からヨーロッパを横断する旅路を追いながら、アマルの眼差しから世界の実情を伝え、アマルとともに難民の人たちの声を聴いていく。
難民・移民をめぐる政策論争が激しさを増す世界。新たな居場所は見つかるのか?
訪れた国々でアマルは世界のリアルと向き合うことに。トルコの難民キャンプでは、行先きが不透明なまま留まらざるをえない子どもたちや女性たちの想いに触れ、ギリシャでは難民受け入れに抗議する市民デモに遭遇し、憎悪がこもった言葉を浴びせられる。さらに、ローマ教皇やフランスの欧州議会なども訪ねていきながら、アマルは安心できる新たな居場所を探し続ける。アマルの旅に同行する人形遣いのムアイアド(シリア出身の難民)とフィダ(パレスチナ人)や、アマルの声を表現している実在のシリア難民の少女アシルも、それぞれの戦争で多くのものを喪い、家族とも離れ離れだが、アマルとの旅の中で希望を見つけようとしていく。思いやりと人権の国際的なシンボルとなったアマルが旅の終わりにたどりつく居場所とは―。
■お問合せ・ご予約はTEL又はフォームから
Cafe Amazon(カフェ・アメイゾン)
TEL.0240-23-5665
予約フォーム↓
https://forms.gle/n3UVzRYwLbUXvo9d8
かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
2025-11-07 09:29:12
かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
第30回 2025.11/14(金) 18:00~20:00
「おクジラさま」
■会 場 Cafe Amazom(カフェ・アメイゾン)川内村店
双葉郡川内村大字上川内字町分102
■定 員 20名
※定員がありますのでなるべくご予約をお願いします
■参加費 大人500円 小中学生300円 又は飲食のご注文
未就学児無料
「おクジラさま」ふたつの正義の物語
小さな町に押し寄せた、クジラを巡る大きな衝突
真実はひとつではない。正義の反対は悪ではなく別の正義。
NY在住女性監督が見つめる、世界の分断とその先の未来
和歌山県太地町。イルカやクジラの追い込み漁を糾弾した映画「ザ・コーヴ」がアカデミー賞を受賞(2010年)して以来、活動家の攻撃ターゲットとなる。この年の秋、過激な抗議で知られるシーシェパードのメンバーが、黒いドクロマーク付きのTシャツで、やってきた。彼らは、メディアを使って世界で最も成功している環境NGOの一つ。南氷洋で日本の調査捕鯨船に体当たりしては新聞やテレビを賑わせ、彼らの”英雄行為”に対して世界中から数百万ドルという寄付金が集まる。彼らは”漁”を撮影し配信。すると避難の声が町役場や漁業組合に殺到し、さらに多くの欧米の活動家が駆けつける。そして国内外の取材陣や、街宣車で活動家を脅す政治団体までやってくる。
大ヒットした「ハーブ&ドロシー」の佐々木芽生監督が半世紀以上続く[捕鯨論争]に新たな光を当てる
ここは古式捕鯨発祥の地として知られ、400年以上前から鯨と共に生きてきた。しかし欧米人には全く理解されない。彼らは時代とともに悪しき制度は排除してきた。これも同様に止めるべきという考えだ。2014年秋。状況はさらに悪化していた。活動家は大型バスで乗り付け、警察官、海上保安庁、時には機動隊まで出動。TAIJIの名は”イルカ殺しの町”として世界中に知れ渡り、SNSを通じて罵詈雑言が拡散。絶望的なこの状況の中で1人のアメリカ人ジャーナリストが太地町に住み込み人々を理解しようと奔走するが…。カメラはメディアが報じてきた二項対立――捕鯨を守る日本人と許さない外国人――という図式ではなく賛否に縛られない多種多様な意見を捉えていく。歴史・宗教・イデオロギー、自分と相容れない他者との共存は果たして可能なのか?今まさに、世界が直面している「ダイバーシティ~多様性の危機」を克服するヒントがこの映画にある。
■お問合せ・ご予約はTEL又はフォームから
Cafe Amazon(カフェ・アメイゾン)
TEL.0240-23-5665
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かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
2025-09-24 11:05:56
かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
第29回 2025.10/10(金) 18:00~20:00
■会 場 Cafe Amazom(カフェ・アメイゾン)
双葉郡川内村大字上川内字町分102
■定 員 20名
※定員がありますのでなるべくご予約をお願いします
■参加費 大人500円 小中学生300円 又は飲食のご注文
未就学児無料
貧困や環境破壊などの問題解決のために事業を行う
新時代の社会起業家たちの挑戦を追ったドキュメンタリー
ザ・ニュー・ブリード
世界に笑顔を増やすアメリカの”社会起業家”たち
貧困、不平等、そして環境破壊といった社会課題をビジネスの手法で解決しようとチャレンジしている社会起業家たちがいる。映画「ザ・ニュー・ブリード」は、アメリカで勢い盛んな社会起業家たちを捉えたドキュメンタリーだ。この映画には3人の魅力的なミレニアル世代が、どのように事業を立ち上げたのかを描いている。
カリフォルニア州コスタメサを拠点とするアパレル企業、ノウンサプライの共同設立者であるコールは、ウガンダとペルーの女性たちに教育、指導、安定した収入を与えることで、貧困から抜け出す力を与えている。ルイジアナ州ニューオーリンズを拠点とするボンフォークの創設者であるジャンナは、販売する靴下が1足売れるごとに必要としている人に靴下を1足寄付している。そして、カリフォルニア州ベンチュラにあるプラスチックリサイクル会社ブレオの共同設立者であるベン、デイヴィット、ケビンは、チリ沖で廃棄された漁網を回収し、スケートボード、サーフボードのフィン、サングラスなどの機能的な新製品に生まれ変わらせている。社会企業は、ミレニアル世代にとって有効なキャリアの選択肢となっている。映画には、コメディアン、ミュージシャン、学者が登場し、社会起業家ムーブメントを多角的な視点で浮き彫りにし、植民地主義、不平等、貧困の歴史などを、分かりやすい方法で伝える。この映画自体が社会事業であり、映画の収益は世界中の恵まれない環境にある若い映画制作者の映画機材やトレーニングに使われる。
主催:Cafe Amazon川内村店・株式会社サンアメニティ
■お問合せ・ご予約はTEL又はフォームから
Cafe Amazon(カフェ・アメイゾン)
TEL.0240-23-5665
かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
2025-09-03 11:15:58
かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
第28回 2025.9/12(金) 18:00~20:00
■会 場 Cafe Amazon(カフェ・アメィゾン)川内村店
双葉郡川内村大字上川内字町分102
■定 員 20名 ※定員がありますのでなるべくご予約をお願いします
■参加費 大人500円 小中学生300円 又はご飲食のご注文 未就学児無料
「おだやかな革命」
それは、もう始まっている しなやかに生きるために
原発被害の残る福島県飯館村で畜産農家がこれからの世代へ未来をつなごうと立ち上げた電力会社
地域唯一の小学校を守ろうと、岐阜県にある100世帯の集落”石徹白”で立ち上がった小水力電力事業
3.11の原発事故を一つのきっかけにして、これまでの成長・拡大を求める経済のあり方とは違う、それぞれの地域での「幸せな経済」が全国で生まれつつある。『おだやかな革命』は、大きなシステムに依存せず、自らの暮らしを支えるエネルギーを自治しながら、本当の豊かさを取り戻していく地域の姿を見つめた物語だ。2年にわたり追い続けたのは、原発事故後に福島県の酒蔵の当主が立ち上げた会津電力。放射能汚染によって居住制限地域となった飯館村で畜産農家が立ち上げた飯館電力。岐阜県にある100世帯の小さな集落が立ち上げた小水力事業。さらに、首都圏の消費者と地方の農家、食品加工業者が連携して進めている秋田県の市民風車。そして、自主自立を目指して村の森を再生しながら森林資源を生かしたビジネスを起こし、若者の起業家を集めている人口1500人の西栗倉村の取り組み。
「当たり前の日常」が今日も当たり前であることの難しさに直面しながらも、そこから逃げずに向き合った彼らの「暮らしの選択」が、穏やかに地域を変えていく。映画に登場するこれらの地域の暮らしの選択には、これからの時代の希望のタネが詰まっていた。
■お問合せ・ご予約はTEL又はフォームQRコードから
Cafe Amazon(カフェ・アメィゾン)
TEL.0240-23-5665
第11回 かわうちCINEMO 定期映画鑑賞・交流会
2024-03-11 14:14:15
パレスチナ、イスラエル、そしてロシア。青年ミシャのピアニストになる夢は国境を超える!
将来はプロのピアニストとなることを夢見ているモハメド・”ミシャ”・アーシェイクは才能ある10代のピアニストで、ピアノを始めてわずか3年後の13歳で国際ピアノコンクールにて優勝を果たしている。それも一日3、4時間という限られた練習時間で。練習時間が少ないのは、彼が住んでいる場所が特殊だからだ。ミシャの父はパレスチナ人、母はロシア人で。イスラエルと紛争を抱えているパレスチナの自治区のラマッラに住んでいる。ピアノの先生は、ロシア出身のユダヤ系イスラエル人で、ピアノのレッスンを受けるため、通常車で1時間のところ、イスラエルが儲けた検問所を通過しなければならないため3時間かけてエルサレムに通うっている。映画はミシャの13歳から17歳の4年間を追う。
■場所
カフェ・アメィゾン川内村店
■定員数
20
■料金(税込)
大人:\500
小中学校性\300
又は飲食のご注文
未就学児 無料
■申込み方法
フォームQRコード
■問い合わせ先
連絡先名 カフェ・アメィゾン
電話番号 0240-23-5665
1月 かわうちCINEMO『ガザ 素顔の日常』
2024-01-15 10:19:18
上映作品
ガザ 素顔の日常
■開催日時
開始:2024/01/22 (月曜日) 14:30~
終了:2024/01/22 (月曜日) 16:30
■場所
Cafe Amazon 川内村店
■定員数
20名 ※定員がありますので、なるべくご予約をお願いします。
■料金(税込)
大人 500円
小中学生 300円
又は飲食のご注文 未就学児 無料
■申込み方法
予約用QRコードまたは問い合わせ先に連絡
■問い合わせ先
連絡先名 Cafe Amazon(カフェ・アメィゾン)川内村店
電話番号 0240-23-5665